食糧の安定調達のために。～世界の農協をつなぐ～

CZL株式会社は、1997年（平成9年）に全国農業協同組合連合会（JA全農）とオーストラリア小麦庁（AWB）の合弁会社として発足し、主に日本向け飼料穀物や食糧用麦類の安定供給のために、AWB全農株式会社として事業を開始いたしました。

その後AWBの事業撤退により、JA全農は2012年（平成24年）に北米最大の農協連合会であるCHSを新たなパートナーとして迎え入れ、世界最大の農協連合会であるJA全農と世界第2位の農協連合会であるCHS による合弁事業会社に生まれ変わり、社名をCZL株式会社として今日に至っております。

CZL株式会社は、CHSやJA全農が北米で有する穀物集荷ネットワークを活かし、安全・安心・安定供給をモットーに日本向け飼料穀物や食糧用麦類の取扱いに取り組んでおります。また、北米だけではなく、オーストラリアで最大の農協連合会や、カナダの旧農協系穀物集荷会社など、生産者を母体とした組織との取引を通じて、世界中から安定した飼料穀物や食糧用麦類の調達にも積極的に取り組んでおります。

私たちの使命は、世界中の穀物生産者と、日本の食品メーカー様や飼料メーカー様、そして消費者の皆様を、安全・安心で結び、穀物専門商社としてその懸け橋になることです。

今後とも、より一層のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。